定年後も、再雇用で働き続けるような人生を送りたくない
- サラリーマンとしての、安定的な収入を失いたくない。
- でも、定年後も、再雇用で働き続けるような人生を送りたくない。
私は、そう考えています。
しかし、サラリーマンである以上、
収入 = 労働単価 × 労働時間
というロジックから、逃げられません。
すなわち、収入を上げるには、
- 労働単価(つまり時給)を上げるか
- 労働時間を増やすか
という解決策しかない、ということです。
しかし、皆さんが感じているように、
時給や月給が飛躍的にアップすることはあり得ないし、
たくさん残業したところで、さほど豊かになる実感は得られないですね。
以上から、勤め先に時間を切り売りする方法以外に、
収入を得る手段が必要である、という結論に至ります。
では、給料の一部で、仮想通貨やFXの取引をしましょうか?
もちろん、その方法で成果を上げる人もいますが、
相場取引は、成果を自分で確実にコントロールできるものではないので、
安定的な収入源と位置付けるのは、危ないと私は考えています。
なぜかと言うと、
あなたが相場取引で儲けることに対し、
喜んで対価を払う人がいないからです。
相場取引の世界には、喜ぶ人いる分、泣く人が存在するだけです。
つまり、利益と損失の総和は常にゼロであって、
あらたな価値が生まれるわけではないのです。
価値が生まれない世界に、対価を払う人は存在しません。
対価を払う人を確保できないということは、
安定的に収入を得られないということを意味します。
確実に、そして安定的に副収入を得るには、
誰かを喜ばせて、その対価をいただくこと
このような活動に、時間とお金を割くしかありません。
そのためには、
- 誰かを喜ばせる仕組みを構築する
- 仕組みの構築に必要な時間を確保する
ということが必要です。
だから、サラリーマンとしての勤務時間は短いほどいい。
つまり、残業はしない方がいい。
浮かせた時間を、職場以外の誰かを喜ばせることに使えるから。
じゃあ、どうしたら残業せずに切り上げられるの?
と言えば、
- 不要な仕事はしない
- 必要以上に働かない
これに尽きます。
「これをしたら、顧客に喜ばれて対価が得られる」
というビジネスモデルは、あなたを雇う側の人達が決めていて、
勤め人としてのあなたは、その指示に従うだけです。
指示に従った結果、勤め先が儲からないとすれば、
それはビジネスモデルが悪いと考えるべきでしょう。
- そもそも世に必要とされないビジネスではないか?
- 誰も必要としていないものを無理に売ろうとしていないか?
と疑った方が良いでしょう。
一方、勤め先のビジネスモデルが悪くないのであれば、
あなたの頑張る方向や方法に、改善の余地があるかもしれません。
すなわち、
やらなくてもいいことに、時間をかけ過ぎている
という可能性があります。
- 頑張っても収益の出ないビジネスに打ち込む
- 頑張っても収益に繋がらない業務に打ち込む
ということを回避しないと、
生活費のために再雇用で働き続ける運命から、逃れにくくなります。
そのような運命を逃れるために、
手を尽くしていこうというのが、
このブログのテーマです。
思いを同じくする人と、
豊かな将来に向かって一緒に頑張っていきたいと考えています。