パートナーとして長期的に関係を続けられる人とは?
ゴッホさんの「恋愛工学の教科書」はもう読みましたか?
男女の関係について、とても分かりやすく整理されています。
これからパートナーを探す男性は、必読だと思います。
また、女性にとっても、
男女の恋愛や行動原理を知ることができるので、
性別を問わず、一読の価値がありますよ。
さて、以前にも書きましたが、
モテを追求していくと、
- 恋人とうまく付き合っていきたい
- 恋人と結婚するか悩んでいる
- 新しい恋人を探すべきか考えている
といった問題に、いつか至るのではないでしょうか?
そこで、パートナーシップについて、
私なりに整理してみました。
お互いが喜んでやれることが多く共通している
お互いにが喜んでやれることが共通しているほどハッピーで、
だから、関係が長続きしますよね。
時には我慢も必要ですが、
我慢を前提とする関係は厳しいものがあるので、
自発的に、喜んでやりたいことが、共通しているほどハッピーだと思います。
例えば、お互いに料理を作ってあげるのが好き、とか。
不快に感じる事象が一致している
すごく不快なことが、ある程度は共通している
意見が衝突したとき深刻になるのは、
相手の言動や考え方にどうしても我慢できない
という場合が多いのではないでしょうか?
だから、長く関係を持ちたいのであれば、
不快に思う事象が一致しているかどうか
という観点は、最低限の基準と考えておくことが必要ですよね。
例えば、テレビを見ながらご飯を食べることは我慢できない、とか。
片方だけがこのような価値観を持っていると、どちらかが苦痛を強いられます。
そのような関係を続けることは、とてもストレスフルですよね。
相手の性質を変えようとしない
共通項を考える時に、陥りやすいのが、相手を変えようとすることです。
以前の私も、そうでした。
自分の「我慢すればできること」「喜んでやりたいこと」に固執して、
その枠組みに、相手が入ってくるように仕向けようとする。
例えば、「俺は外で稼ぐから、お前は専業主婦になれ!」みたいな話です。
自分の考えに固執して、相手の生き方を尊重しない姿勢では、
どちらかが我慢を続けることとなり、いつか関係は破綻します。
他人の性質は変えられないことを、常に意識していたいものです。
自分を変えたくなる人に、よりコミットしていく
相手を変えるのではなく、自ら進んで、自分を変える。
相手が喜ぶことが、自分の喜びとなるような人、
そんな人に、コミットするのがベストではないでしょうか?
今までは料理なんてしなかったけど、
ちょっとした料理でも、相手が喜んで食べてくれる。
だから、もっと料理を作ってあげようかな。
そんな風に、お互いが、自分を変えられる、
あるいは自分の価値観を広がられる。
そんな関係が、長く続く、
つまり家族として一緒にやっていけるパートナーではないでしょうか?