自分の過去を振り返り、棚卸しを行う
前回は、自分がこれまでにリソース(お金や時間)を投入してきたことの中に、
これから稼いでいくための原石が埋まっているのではないか?
という考えについて、書きました。
この投稿では、私が何にリソースを割いてきたのか整理することで、
今後の稼ぎに繋がる原石を考えていきます。
投入してきたリソースは、以下のように分類できそうです。
サラリーマンとして労働から得た給料
趣味を除き、余った給料はほとんど全て投資信託として運用しています。
現状では年利5~10%程度の運用益が出ていますが、
いかんせん運用元本が少ないので、
短期間で大きな発展を望むことは難しいですね。
サラリーマンとして労働した時間
大卒後、かなりの時間をサラリーマンとしての労働に投入してきました。
しかし、この労働時間は、収益を生むようなストックに結実していませんね。
Voicyパーソナリティのサウザーさんの言葉を借りれば、
サラリーマンとしてただ労働していても、ビジネスモデルは構築できないからです。
ま、それが仮想通貨とかの相場だったらスタートラインにも立ててないどころか、後退だと思うけどね。
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) April 20, 2018
自分の独自商品を企画して、ビジネスモデル組んで、て言うそういう勝負の話なんだけど。
勤め人は創造力が無いから、俺も最先端行ってるぜー、的な陶酔を得るために相場やろうとするのは万古不易や。 https://t.co/JAgPp4uaf9
労働していない時間
サラリーマンとしての単純労働にマネタイズの可能性はないようですし、
できれば、自分の興味のあること、好きなこと、
自然体で注力できることから、給料以外の収入を得たいと私は考えています。
よって、勤務時間外に何をしていていたのか、ということに注目します。
すると、私の場合は、
経営戦略について学び、中小企業診断士に登録した
という事実があります。
中小企業診断士という資格そのものには、
誰かに感謝してもらえるような価値はありません。
しかし、経営における様々な考え方やフレームワークを応用することで、
これから価値を生む可能性は秘めていると思います。
また、この資格試験を通じて、
いま必要な知識を効率的に獲得する
という能力が試されたと感じています。
このような体験を一般化することで、
効率的に学ぶ習慣の落とし込みなど、
お役に立てられる情報となるかもしれません。