サラリーマン三鷹の通勤時間

日々の通勤時間や休憩時間に見聞きした情報を、自分なりに咀嚼します

これから稼ぎを生むための源泉となりうるもの

昨日の投稿では、サラリーマンとしての現在の肩書きがなくなると、

収入を得る方法がなくなるのではないか?という不安について書きました。

sadafumimitaka.hatenablog.com

 

将来の、特に老後に対する漠然とした不安は以前からあったので、

資産の形成と運用には私なりに努力しているところです。

(折を見て、私の運用成果について別途記事にしたいと思います)

 

しかし、資産運用で満足のいくリターンを安定的に得るには、大きな元手が必要です。

なぜなら、私が許容できるリスクでは、期待できるリターンが年利5%程度に留まるからです。

 

仮に7百万円の年収を投資のリターンだけで稼ぎたいとすると、どうでしょう?

目標収益7百万円 ÷ 投資効率5% = 投資元本140百万円

という計算から、最低でも1億円以上の元手が必要ということになります。

 

この元手を形成するためには、

現在のサラリーマンとしての収入を効率よく投資にまわす・・・

つまり、生きていくための支出を減らすだけでは、とても間に合いません

 

こつこつとサラリーを運用元本へ積み上げる努力を怠らないことに加えて、

別の収入源を要旨しなければならないことは自明ですね。

 

この事実から、サラリーマンとしての私ではなく、

一人の生身の人間として、他者に必要されるものを提供するナニカが必要だと言えます。

 

私が誰かに価値を提供できるとすれば、

その価値の源泉となるのは、私がこれまで培ったものしかないと思います。

 

なぜなら、誰にでも、すぐに出来るビジネスでは、

私が他者に必要とされる合理的な理由が生まれないからです。

そのような状況では、

上記いずれかの人が独り勝ちして、私はどんなに頑張っても、

他者に必要とされない、つまり売上が得られない状況となるでしょう。

 

こうした話題について、Voicy人気会員のサウザーさんは、

自分の商品を持て!

と繰り返し言っています。

voicy.jp

 

自分の商品とは、誰かの真似事ではなく、

私にかしかない、私に蓄積されてきた有形無形の資産だと理解しています。

つまり、私が多くの時間や労力を投入したものから、価値を生むこと。

会計における、貸借対照表損益計算書に例えて表現すれば、

自分なりの「資産」を運用して、「売上」を作ることだと思います。

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では、これまで何にリソースを割き、「資産」として残すことができたのでしょうか?

十分な売上を得るために必要な不動産や金融資産は持っていないので、

私に蓄積された、知識やノウハウについて考え、運用すべき源泉を検討していきます